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お気に入りの絵本

ここでは、σ(^_^)が今までに読んで『良かったなぁ』っていう本を紹介します。
 とは言うても絵本ばかり(童話もちょっとありますが)。でも大人にも心にくる、
 または考えさせられる本だと思います。機会があればぜひ読んでみて下さい。


 

『大きな木』
 この本はσ(^_^)の大好きなシェル・シルヴァスタインさんの本です。
人間と木の関係が描かれている本です。原書『Giving Tree』のタイトル通り、ただ与えるだけ
の木ですが、それでも木にとっては嬉しいことなのです。
 読む人によってそれぞれ考え方は違うと思いますが、σ(^_^)は木の奥深い愛を感じました。
例え見返りがなくても好きな人だからこそ身を削ってまでも、好きな人に尽くせる。そんな木の
ようにσ(^_^)も生きてみたいと感じた作品です。シェル・シルヴァスタインさんの作品の中でも
1番好きな作品です。
(発行:篠崎書林 ¥830)

『ぼくを探しに』
 この本もシェル・シルヴァスタインさんの作品です。
   原書は『The Missing Piece』で、パックマンのような主人公が自分にぴったりと合うかけら
を探して旅します。
 そして、かけらは見つかり、完全な形になるのですがそうすると今まで見えていたものが見え
なくなってしまい、結局は元の形に戻ります。
かけらを得たために今までの自分でなくなってしまいます。完璧になると思っていたのがそう
でもなかったのです。そこで初めて今までの自分が好きになったのではないかと思います。
σ(^_^)も「今の自分を好きになろう。」そう感じた作品です。
(発行:講談社 ¥1500)

『続・ぼくを探しに〜ビッグオーとの出会い』
 この本もシェル・シルヴァスタインさんの作品で、『ぼくを探しに』の続編になります。
 この本ではかけらが主人公となります。まんまるのビッグオーと出会うことによって、目標が
でき、生き方が変わり最終的にはビッグオーのように大きくなりませんでしたが、ちっぽけでも
ビッグオーのようになった、つまりちっぽけでも目標を達成するのです。
 夢に、そして目標に向かい最後まで努力すること。最後まで諦めてはいけない。たとえ、小さ
な成功だったとしても、喜びは大きいんだと、そんな風に感じた作品です。
 残念ながら、シェル・シルヴァスタインさんは2000年6月に他界し、今後彼の新しい作品を読
むことができませんが、彼の作品はきっと読んだ人の心にいつまでも残り続けると思います。
(発行:講談社 ¥1500)

『かんがえるカエルくん』
 この本はσ(^_^)の好きな日本の童話作家、いわむらかずおさんの作品で、栃木県馬頭町に
あるいわむらかずお絵本の丘美術館にも時々遊びに行ってます。
 素朴な疑問を持つカエルくんと、その友だちのネズミくんの愉快なやり取りの中に「うーん」と
うならされるところがあります。「ぼく」という題のところでは「君がいてぼくがいる」とチャーリー
浜のようなことを言ってますが、「ああ、なるほど」と思えるんです。
(発行:福音館書店 ¥1400)



『まだかんがえるカエルくん』
 この本も『かんがえるカエルくん』の続編です。前作同様、カエルくんの素朴な疑問が続き
ます。そして今回もパートナーのネズミくんとの愉快なやり取りの中に、考えさせられるもの
があります。「こころ」という題の話は、何だかこちらのこころがほがらかになってしまいま
す。これらの他にもいわむらかずおさんの作品に、14匹のねずみの家族を描いたシリーズ作
品があります。こちらも素敵な作品ばかりです
(発行:福音館書店 ¥1500)



『ぼちぼちいこか』
 この本は絵本などの作品では珍しく、標準語ではなく関西弁が使われています。そのせいか
ところどころに笑いも忘れてはいません。
 内容は主人公のカバが、あらゆる職業につくのですが全てうまくいきません。結局、最後は
題名の通りになるのですが、そのユーモアさにどこかほのぼのとしてしまう作品です。
 あくせくしないで、ま、「ぼちぼちいこか」と感じることのできる作品かもしれません。
(発行:偕成社 ¥1500)



『ぼくは王様』
 たまご焼きの好きな世間を知らない王様の話です。各家庭に王様がいるという前書きで、4
話構成で話が書かれています。どの話も素朴ですが、全て幼少時代に学ぶ「人間の基本」とい
うものが書かれているような気がします。
 ちなみにこの本は全7巻の王様シリーズの第1巻で絵本ではなく童話です。小学校低学年
のお子様には良い教育書になると思います。
(発行:理論社 ¥    )



『ふたりはともだち』
 アーノルド・ローベルさんのシリーズ作品で、他には『ふたりはいつも』という作品もあり
ます。がまくんとかえるくんの心温まるストーリーで、『ふたりはともだち』は5話構成とな
っています。σ(^_^)はその中の最後の話「おてがみ」という作品が好きです。手紙をもらっ
たことのないがまくんに、かえるくんが手紙を書き、がまくんに手紙が届く前にかえるくんが
内容まで話してしまうのですが、それでも2人で届くまで待つという話です。
(発行:文化出版局 ¥854)



『ワニくんのめざましどけい』
 この本だけではなく、みやざきひろかずさんの『ワニくん』シリーズがおすすめです。
主人公はワニくんなのですが、どの本もユーモラスで心温まる作品だと思います。この作品も
例外ではありません。ある日、目覚めるとワニくんの頭に1羽の鳥が止まっていて、片時もワ
ニくんの頭から離れず、朝5時に必ず鳴いてワニくんを起こすという話です。ただ、ワニくん
の頭から離れないのには訳があったのです。そして、ようやく離れたと思ったら・・・
(発行:BL出版 ¥1260)



『はらぺこあおむし』
 言わずと知れたエリック・カールさんの超有名作なので、ここで語る間もありません
よね?子どもの時に必ず1度は出会う本ですからね。
 この本はストーリーもそうですが、単に丸い穴を開け、しかも効果的に描いている考
えられ、なおかつ絵も素晴らしい作品ですよね。他にも『だんまりこおろぎ』のように
最後にこおろぎの鳴く声が聞こえるような工夫のある作品は、エリック・カールさんの
手法なのかもしれません。絵も大好きです。
(発行:偕成社 ¥1200)


『わすれられないおくりもの』
 スーザン・バレイさんが初めて子ども向けに描いたと言われる作品ですが、大人でも
十分に楽しめる作品だと思います。「死」という難しいテーマながらも、ただ悲しいだ
けで終わらせていない素晴らしい作品です。『σ(^_^)もこんな風に生きていきたいなぁ』
と思える作品です。人間の生き方とか死についてなど、いろいろなことが考えられる良い
絵本だと思います。
(発行:理論社 ¥1000)

『さつまのおいも』
 この本は笑えるおもしろい本です。題名の通り、さつまいもが主人公のおはなしで
す。おいもにも人間と同じようにいろいろな特徴を持つおいもたちがいますが、この
本の中ではひときわ、西郷隆盛のようなどっしりとしたおいもがおもしろいです。さ
つまいもということで鹿児島弁が使われているところも良くほのぼのする作品です。
(発行:童心社 ¥1300)


『クマよ』
写真家の星野道夫さんがアラスカで撮影したグリズリー(羆)の写真に 詩(文)をつけたものですが、写真と詩が見事にマッチしています。また、 読みすすめていくと星野さんの素晴らしい感性がひしひしと感じられます。 アラスカから戻って、町の中の電車に揺られている時、ふと気付くのです。 「気がついたんだ おれたちに 同じ時間が 流れていることに」と・・・ そんな星野道夫さんは平成8年8月8日、ソ連カムチャッカで、急逝されま した。今後は新たな彼の作品を見ることができないのが残念です。彼の作品 はたくさんあり、どれも素晴らしい作品ばかりなのでぜひ1度見て下さい。
(発行:福音館書店 ¥1300)
 
『すてきな三にんぐみ』
 この絵本は黒を基調としたところにも工夫が凝らされていると思います。主人公は三にん
の泥棒です。泥棒というか山賊めいたものもあります。そんな三にんですので確かに悪いこ
とをしているのは認めます。でも、結末は心温まるものがあります。現代版ねずみ小僧と言
ったところでしょうか。σ(^_^)たちも彼らを見習う部分はあるのではないでしょうか?
いや、別に泥棒をしろと言っている訳ではないのです。見れば少しはわかってもらえるかと
思うのですが。話自体はいい話だと思います。立ち読みでも楽しめます。
(発行:偕成社 ¥1200+税)






          
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